1人目の育休復帰後にマミートラックに陥った私。
2人目の育休復帰後は万全に対策をしました。
いろんな先輩や後輩にも「手が空いている」「仕事を分けてほしい」とアピールしました。
その結果、マミートラックに陥ることはなかったのですが…。

子どもの体調不良で休むと
仕事が終わらない…という困難に直面。
この話まではブログに書きました。
1人目育休復帰後にマミートラックに陥った話
2人目の育休復帰後に希望業務に疲れた話
・ワーママが2度目のマミートラックにハマってしまった経緯
・仕事を辞めたいと思ったワーママに取ってほしい行動
一人のワーママの体験談です。
希望していた技術的な本来の仕事に疲れた後の話です。
つまりは、ワーママが「ワーママ辞めたい」と思っている話です。
自分も体調を崩してしまった

子どもの体調不良で仕事が溜まる&夫の休日出勤が増え常にほぼワンオペ…
実家と義実家も遠方で頼れないため、毎日しんどい思いをしていました。

すみません、期日間に合わないので
代わりにこの業務をお願いできませんか?

俺も忙しいんだよね〜。
ちょっとその業務は無理かな〜。

どうしよう…。
溜まる仕事、代わりにしてくれる人はいません。
でも子どもの看護をしてくれる人もいません。
そして恐れていたことに、ついに自分もなんとなく不調…という日が続くようになりました。
具体的には
・眠れない&朝起きれない
・ささいなことで涙が出てしまう
・小さなミスが増える
・しょっちゅうお腹を壊している
でした。

食欲も落ちて
やる気も常にないような状態…
とても良くない状態でした。
自分の健康を守るために、課長に相談することを決意しました。
課長に相談でマミートラックへ…

課長に現状を報告しがてら相談をしました。

なるほど…

だからって「こうしてほしい」という
提案はないのですが…

分かった。
思いは把握した。
その後少し経って、課の配置替えの際にチームが替わりました。
状況を把握した課長と一緒のチームです。
課長のサポートの事務的仕事ばかり
チームが替わって業務の引継ぎ時に課長に言われた仕事は、事務的な仕事ばかりでした。

こういうサポートをしてほしい。
それに伴う書類と~…

やっちまった!
またマミートラックじゃん!
一切、技術的な仕事は頼まれなかったのです。
これでは1人目の育休復帰時と同じです。
子どもを出産する前に行っていた技術的な業務が私は好きでした。
どんどん技術的な業務から離れていき、同期どころか後輩の方が先に昇進していく…。

だからってどうしたらいいのか分からない!
社内に同じような先輩がいない!
モデルとなるような女性社員はおらず、周りは男性社員ばかりです。
解決策も思いつかぬまま…。
後輩に声を掛けたら仕事をもらえたが…
たまたま用事があり後輩にメールを送ったところ、
「昔手伝ってもらった件の続きがあるので手伝ってほしい」
と返事がありました。

期日に余裕をもって頼んでくれる後輩なので
安心して引き受けられた…!
そうは言っても、課長に頼まれた事務的な仕事もしなければなりません。
しばらくはマミートラックに片足つっこんで技術的な仕事をこなすことになりそうです。
マミートラックを経験し辞めたいと思ったら

ただ辞めたい、辞めたい、だけでは前に進むことができません。
私は今、以下のことを準備中です。
家計の見直し
もしも辞めたら家計が苦しいことになります。
そこで固定費の削減を始めました。
この本を読んでずっと固定費削減せねば…と思っていましたが、腰が重く行動せずでした。
退職を考えてから行動し、保険やスマホ代を見直中です。
固定費の削減は一度やると毎月の家計が変わります。

もっと早くに行動すれば良かった!
辞めた後の手続きを調べる

辞めた時にこれってどうなるの?
そんな手続きがいっぱいありました。
・確定企業型年金
・保育園の手続き
・健康保険
退職後は、扶養に入るのか扶養外で働くのか(雇われるか個人事業主か)…色々なパターンがあります。

どのパターンでも
申請が遅れて損した!ってことがないように
今のうちからしっかり調べているよ。
退職願の準備
もう辞めてしまった後輩にお願いして、退職願のフォーマットを教えてもらいました。

翌月末付で書いた退職願を
お守りがわりに常に持ってる(笑)
いつでも準備をしておくことは大事です。
準備をした上で辞めなくても、色々なことを知れたことはプラスになります。
まとめ

まずは自分の体調を一番に考えてください。
辞めるか迷っている人には準備をすることをおすすめします。
準備をすることで辞めた後の生活が現実的になり、今後の方針も見えてきます。
ワーママが2度目のマミートラックにハマってしまった経緯
溜まってしまう仕事と子どもの看病で、体調を崩してしまいました。
その後上司に相談すると再び雑務ばかりというマミートラックに陥りました。
仕事を辞めたいと思ったワーママに取ってほしい行動
・家計の見直し
・辞めた後の手続きを調べる
・退職願の準備(お守り代わりに)
仕事や育児はなかなか代わりがいませんが、家事だけは代わりがいます。
私はホットクックを相棒にして、毎食の夕飯づくりを楽しています。
他にも洗濯乾燥機、食洗機、ロボット掃除機などの時短家電を使っています。
導入してない人がいたら、まずは時短家電の導入をオススメします。

家電はマジで裏切らない!
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