2024年8月発売！ホットクックの最新機種KN-HW24H/16Hと旧機種の違い・比較

ホットクックの最新機種が2024年8月22日に発売されました。
最新機種が発売されると、旧機種との違いや新しく追加された機能が気になりますよね。

最新機種と旧機種の違いは、下図の通りです。

本記事では、最新機種KN-HW24H/16Hと、2021年発売のKN-HW24G/16Gの違いをまとめています。
さらに、今から買うけどどっちを買えばいいか悩む人へのおすすめ機種も紹介。
これからホットクックを買う人や買い替えを悩む人は、ぜひ本記事で違いを知ってください。

ホットクックの最新機種は2024年8月に発売

SHARPが2024年7月23日に、ホットクックの最新機種は2024年8月に発売予定と発表しました。

炒め物の調理時間をより短くした、新しいホットクックを8/22発売します。6人前まで作れる2.4Lタイプと、4人前まで作れる1.6Lタイプがあります。炊飯器としてのメニューも、無洗米や早炊きが選べるようになりました。 https://t.co/dLYbWxCvOc pic.twitter.com/fAWesICVSg

— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) July 23, 2024

前回の最新機種は2021年9月に発売されたので、約3年ぶりの最新機種です。

ホットクックは、2.4L・1.6L・1.0Lの3種類サイズがあります。
2024年8月に発売されるのは、2.4Lと1.6Lのみです。

＼こちらは旧機種KN-HW24G／

ホットクック最新機種と旧機種のメニューの違い・比較

ホットクックの最新機種KN-HW24H/16Hと旧機種KN-HW24G/16Gの違いを、メニューや機能で比較しました。

メニューの違い①：パパっとおかず30メニューが新搭載

ホットクック最新機種には、2人分のおかずが調理時間10～15分でできる、パパっとおかず30メニューが新搭載されました。
帰宅後に材料を入れて調理を開始しても、15分以内にできあがりますよ。

最新機種は従来機よりも食材をかき混ぜる能力が高まりました。
食材全体により速く熱を伝えられるようになり、炒め物の調理時間が従来より短縮したのです。

パパっとおかずには炒め物が多いです。
下記のようなレシピがあります。

すべてのレシピを確認したい方は、こちらから確認できますよ。

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メニューの違い②：手動調理活用術の提供

ホットクック最新機種には、手動調理の活用術が提供されています。

調理方法や加熱時間が自分で設定できる手動調理を活用すれば、残り物の食材もしっかり活用できます。手動調理の際の食材の入れ方や設定時間のポイントをまとめた「手動調理活用術」も提供しています。

「便利な機能｜KN-HW-24H｜ヘルシオホットクック」SHARP＜https://jp.sharp/hotcook/products/knhw24h/feature/usability/＞

手動調理活用術は付属のメニュー集に記載されています。

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メニューの違い③：炊飯メニューが増えた

旧機種KN-HW24G/16Gでは、本体搭載の炊飯メニューはごはんとおかゆのみでした。
最新機種では炊飯メニューが9メニューに拡大したのです。

今までなかったけど「あったら便利だなあ」と思っていた炊飯メニューが増えました。

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ホットクック最新機種と旧機種の仕様の違い・比較

ホットクック最新機種は下記の仕様です。

	KN-HW24H	KN-HW16H
外形寸法	幅345mm 奥行305mm 高さ256mm	幅330mm 奥行282mm 高さ240mm
質量	約6.0kg	約5.2kg
定格消費電力	800W	600W
調理容量	2.4L	1.6L
満水容量	4.7L	3.4L
カラー	プレミアムブラック/プレミアムホワイト
付属品	蒸しトレイ、メニュー集、取扱説明書

その中でも変わった点・違いは下記3点です。

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仕様の違い①：重さが約0.2kg増えた

ホットクック最新機種は、重さが約0.2kg増えました。
2.4Lは約5.8kgから約6.0kgに、1.6Lは約5.0kgから約5.2kgに増えたのです。

なぜ増えたかは不明です。
食材をかき混ぜる能力を高めるためにモーターがグレードアップし、重くなったのでしょうか？

大きさは今までと変わりませんが、重さだけが増えました。

ホットクックを棚に乗せて使うのであれば、棚の耐荷重を確認してくださいね。

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仕様の違い②：プレミアムカラーに変更

旧機種KN-HW24G/16Gと比較して、カラーバリエーションが変更になりました。
プレミアムカラーに変更になったのです。

上ぶた部の文字色が統一されており、非常に高級感のあるデザインです。
とくにプレミアムブラックはこの美しさ。

「KN-HW24H｜ヘルシオホットクック」SHARP＜https://jp.sharp/hotcook/products/knhw24h/＞

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仕様の違い③：本体底に「らっクリーンコート」を新採用

ホットクックの最新機種では、本体底に「らっクリーンコート」を新採用しました。
汚れが取れやすくなったのです。

「お手入れ｜KN-HW24H｜ヘルシオホットクック」SHARP＜https://jp.sharp/hotcook/products/knhw24h/feature/maintenance/＞

旧機種KN-HW24Gを約3年使ったところ、本体底の汚れが気になってきました。
分かりやすく動画でお見せしますね。

ホットクックを使って1年経った頃から、ここの汚れは気になり、定期的にゴシゴシ拭いていました。
よって「らっクリーンコート」が本体底に採用されたのは、とても魅力的です。

ちなみにホットクックはほとんどのパーツが食洗機可能で、お手入れが簡単です。

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ホットクックの最新機種と旧機種それぞれを買うべき人の特徴・違い

ホットクックの最新機種を買うべき人・旧機種を買うべき人の特徴や違いは下記の通りです。

ホットクックの最新機種を買うべき人

下記条件に当てはまる人は、ホットクックの最新機種を買うべきです。

最新機種を買うべき人①：少しでも調理時間を短縮したい

少しでも調理時間を短縮したいのであれば、最新機種を買うべきです。
ホットクックの最新機種は炒め物の調理時間が短縮されたからです。

2人分の調理であれば10～15分でできる、パパっとおかずも充実していますよ。

最新機種を買うべき人②：お手入れは極限まで楽したい

お手入れは極限まで楽したいのであれば、最新機種を買うべきです。
ホットクックの最新機種には本体底に「らっクリーンコート」を新採用しています。
今まで汚れが落ちにくかった本体底も、汚れが取れやすく改善しています。

最新機種を買うべき人③：キッチン家電の見た目にこだわる

キッチン家電の見た目にこだわるのであれば、ホットクックは最新機種が良いです。
旧機種と比較してプレミアムカラーに変更されたからです。

最新機種を買うべき人④：炊飯器が無くホットクックで米を炊きたい

炊飯器が自宅に無く、ホットクックで米を炊くのであれば、最新機種を買うべきです。
2メニューのみだった炊飯メニューが9メニューに増えました。

無洗米や早炊きが別メニューとして準備された他に、炊き込みご飯のメニューもありますよ。

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ホットクックの旧機種を買うべき人

下記の条件に当てはまる人はホットクックの旧機種を買うべきです。

旧機種を買うべき人①：少しでも安くホットクックを買いたい

少しでも安くホットクックを買いたい人は、旧機種を買うべきと言えます。
最新機種が出ると、旧機種は型落ち品として安くなる傾向にあるからです。

旧機種を買うべき人②：現行のホットクックに不満が無い

現行のホットクックに不満が無い人も、旧機種を買ってOKです。
最新機種と旧機種の違いはあるものの、大きな変化があるとは言えません。

旧機種KN-HW24G/16Gでも機能は十分です。

＼KN-HW24G／

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まとめ：ホットクックの最新機種は旧機種よりメニューが増えお手入れが楽に

ホットクックの最新機種KN-HW24H/16Hは、旧機種よりメニューが増えお手入れが楽になりました。
見た目もかっこよくなったので、私もいつか買い替えたいです。

ホットクックよりも炒め調理・高火力調理が得意なのはパナソニックのオートクッカービストロ。
こちらも違いを比較し、おすすめできる人をまとめました。

もっと安価な調理家電であれば、クックフォーミーがおすすめ。
しかしお手入れのしやすさではホットクックに軍配が上がります。
違いを比較し、おすすめできる人をまとめました。