ホットクックのサイズ比較|1.6Lと2.4Lどっちを買うべき?オススメは?
ホットクックを購入する際にサイズに迷う人は多いです。
とくに1.6Lと2.4Lで悩む人は多いですよね。
私も買うときにどっちにするか悩んだ。
失敗しても買い直しができないし…。
結論から申し上げますと、迷うくらいなら2.4Lを購入した方が良いです。
1.6Lと2.4Lではサイズがそこまで変わらないのだけれど、2.4Lのほうがライフスタイルに合う人が多いからです。
ホットクックは週に4回は使ってる!
ホットクックを推進する私がサイズに着目して解説。
ホットクックのサイズ1.0L・1.6L・2.4Lの比較
ホットクックには1.0Lと1.6Lと2.4Lの3サイズがあります。
それぞれの幅と奥行、高さを比較してみましょう。
型式 | 幅 | 奥行 | 高さ |
---|---|---|---|
KN-HW10G [1.0L] 1~2人用※ | 220mm | 305mm | 240mm |
KN-HW16H [1.6L] 2~4人用※ | 330mm | 282mm | 240mm |
KN-HW24H [2.4L] 2~6人用※ | 345mm | 305mm | 256mm |
ホットクックと聞くと、幅が大きいイメージがある人も多いのではないでしょうか。
比較して分かるのが、1.6Lと2.4Lでは幅は15mmしか変わらないことです。
大きさを理由に2.4Lではなく1.6Lにする、
という必要はなさそうな差だね!
蓋全開時の大きさも考える
幅・奥行・高さだけでなく、蓋を開けたときの全開高さも考えて購入すると良いです。
※1.6LのKN-HW16Gの場合は、蓋全開時の高さと奥行はもう少し小さくなります。
ちなみに我が家の炊飯器置き場では蓋が全開できません。
この問題はスツールを購入しホットクック置き場を作ることで解決しました。
賃貸住まいなど置き場に限りがある方は参考にしてください。
蒸気が出るのでその点も考慮して
置き場を確保してね!
1.0Lは少量を作る人に向いている
1.0Lと1.6Lと2.4Lでは、1.0Lだけが見た目が違います。
1人暮らし、作り置きの必要のない2人など、少量を作るのに向いているサイズです。
\1人暮らしに嬉しい小さいサイズ/
1.0Lは使う人も限定的ですので、この記事では下記の1.6Lと2.4Lに絞って比較を進めます。
\こちらが1.6Lサイズ/
\私も使ってる2.4Lサイズ/
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1.6Lと2.4Lどっちを買うべきかこちらの記事で解説しています。
ホットクックの2.4Lにできて1.6Lにできないこと3選
ホットクックの2.4Lにできて1.6Lにできないことは下記の通りです。
これらのことは1.6Lで行うことは難しいのです。
詳しく解説していきます。
2.4Lで可能なこと①:4人分の麺類の調理
4人分の麺類の調理を予定しているなら、1.6L(KN-HW16G)ではなく2.4L(KN-HW24G)を使う必要があります。
それは2.4Lのホットクックでないと4人分の麺類の調理ができないからです。
1.6Lのホットクックは公式サイトで下記のように紹介されています。
コンパクトなデザイン。使い勝手のよい2~4人用
SHARP「ヘルシオ ホットクック」<https://jp.sharp/hotcook/products/knhw16g/>
しかしこれは無水カレーを自動調理できる目安量。
パスタなどの麺類調理の場合、1.6Lのホットクックでは2人前しか作れません。
4人分の麺メニューをホットクックで作りたいなら、
1.6Lでなく2.4Lを使って!
ただしホットクックの麺類調理は、予約調理ができません。
ホットクックの予約調理についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
2.4Lで可能なこと②:大量の作り置き
ホットクックで作り置きのおかずを作りたい場合は、2.4Lのほうがより多く作ることができます。
1.6Lよりも2.4Lのほうが、サイズが大きいからです。
週末に作り置きで副菜を作っておくと、平日はホットクックで作った汁物とメインの冷凍おかず+作り置き副菜、のように食事の準備が楽になります。
お昼にお弁当を作って持って行くなら、
その準備だって楽できちゃう♡
大量の作り置きで平日の料理を楽したいのであれば、1.6Lより2.4Lのほうがより多く作ることができて便利です。
2.4Lで可能なこと③:野菜を丸ごと調理
ホットクックで作る煮込み料理は、野菜のうま味が引き出せて絶品です。
例えば、玉ねぎの丸ごとスープ煮など、野菜を丸ごと入れるメニューもあります。
玉ねぎだけでなく、キャベツを1玉入れることだって可能!
キャベツのような大きめの野菜を丸ごと入れるのであれば、もちろん1.6Lよりも2.4Lのほうが入れやすいです。
野菜のうま味を堪能したいのに、サイズの問題で野菜が丸ごと入らないのは残念ですよね。
野菜料理が好き・丸ごと煮込みを作ってみたい、ということでしたら、1.6Lよりも2.4Lを使うことをおすすめします。
どっちを選ぶ?ホットクックの1.6Lと2.4L
ホットクックの2.4Lにできて、1.6Lには難しいことを解説しました。
では具体的にどのような家族構成や使い方であればKN-HW24Gの2.4Lを選ぶべきでしょうか。
具体例を挙げて、どっちを選ぶべきか教えるよ!
4人以上の家族なら2.4L
4人以上の家族なら2.4Lを買いましょう。
その理由は下記の通りです。
- 麺類調理は2.4Lでないと4人分作れないから
- 食べ盛りの子どもがいる場合は多めに作るから
私も購入当時は夫と娘2人の4人家族だったので、上記を理由に2.4Lを選びました。
小さいほうの1.6Lにすればよかったと後悔したことは一度もありません。
友人知人にもホットクックをおすすめしましたが、みんなKN-HW24Gの2.4Lを買っていますよ。
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1.6Lと2.4Lどっちを買うべきかこちらの記事で解説しています。
作り置きなしの3人家族なら1.6Lでも
3人家族で作り置きをしない予定であれば1.6Lでもいいでしょう。
ただし麺類の調理は2人分しかできないことを承知の上です。
- 麺類調理は一切予定なし
- 作り置きなど多めに作る予定なし
上記の条件で3人家族であれば、1.6Lでも問題ないでしょう。
\最新機種の1.6L/
私の周りでは1.6Lを買った人はいないかな…
忙しいからこそ作り置きなどで楽したいって人が多い!
最新機種と旧機種の違いについては、下記記事で解説しています。
安く買いたいのであれば、下記で紹介するKN-HW16Gがおすすめです。
\旧機種の1.6Lは最新よりも安く買える!/
2台目のサブとして検討なら1.6Lでも
すでに1台持っていてもう1台欲しい!という人もいるでしょう。
キッチンが広ければ、私ももう1台欲しい!
家族構成や作るものによっては2台目は1.6LでもOKです。
例えば4人家族で汁物を作る専用として2台目を買う場合、1.6Lで足ります。
迷うなら2.4Lが間違いない
ここまでの選び方を読んでそれでも決められない人はいませんか。
結局どっちを選ぶべきか…悩ましい!
分かります。
家族が増えるかもしれないし、子どもが運動部に入ってたくさん食べるようになるかもしれない…。
先のことを予測するのは難しいですよね。
迷うのであれば2.4Lを買っておくのが間違いないです。
大は小を兼ねると言うからです。
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1.6Lと2.4Lどっちを買うべきかこちらの記事で解説しています。
2.4Lが1.6Lよりも劣る点は、価格の高さとサイズの大きさです。
※ただしホットクックのサイズ比較でも述べたように、1.6Lと2.4Lは一番ネックになりがちな幅でも15mmしか変わりません。
1.6Lを買ってできないことを不満に思うよりは、
2.4Lを買ってどんどん使ってほしい!
ホットクックのサイズに関するQ&A
ホットクックのサイズに関するよくある質問を紹介します。
一番小さいホットクックはどのサイズ?
ホットクックで一番小さいサイズは、こちらの1人用サイズです。
幅220mm×奥行305mm×高さ240mmの外形で、調理容量は1.0Lです。
1~2人向け、とSHARPの公式ホームページでも紹介されています。
ホットクックの内鍋のサイズは?
ホットクックの内鍋のサイズは、ホットクックの種類によって異なります。
直径や高さのような大きさを示すサイズは、公式では公表されていません。
しかし、満水容量と調理容量のサイズは掲載されていたので紹介します。
ホットクックのサイズ | 内鍋の型式とサイズ |
---|---|
KN-HW10G [1.0L] | TJ-KN05FB 満水容量:2.0L 調理容量:1.0L |
KN-HW16G、KN-HW16H [1.6L] | TJ-KN1FBA 満水容量:3.4L 調理容量:1.6L |
KN-HW24G、KN-HW24H [2.4L] | TJ-KN2FBA 満水容量:4.7L 調理容量:2.4L |
ホットクックのサイズで後悔するとしたらどんな点?
ホットクックのサイズで後悔するとしたら、下記点で後悔することが予想されます。
- 思ったより外寸が大きかった
- 1.6Lを買ったが子どもが食べ盛りになり2.4Lが欲しくなる
- 置き場所がなくなってしまった
外寸についてはこちらで1.0L・1.6L・2.4Lの比較をしています。
購入前にこの外寸表から、ホットクックの置き場所を確保してください。
1.6Lか2.4Lか迷う場合、そして数年後に食べ盛りになる子どもがいる場合は2.4Lを強く勧めます。
我が家も購入当時は夫と私と3歳娘と0歳娘でしたが、現在は5人家族になり2.4Lを買っていて良かったです。
置き場所に付いては、狭い賃貸アパートに住んでいたころはスツールに置いていました。
引っ越し後は、ごみ箱の上に置けるラックを使いスペースを確保しています。
こちらのラックの耐荷重は15kgでホットクックを載せられるので、安心して使えます。
後悔しそうな点は先に不安要素を解消しておこう!
まとめ:ホットクック1.6L・2.4Lサイズの比較で迷うなら2.4L
1.6Lと2.4Lではサイズはそこまで変わらないものの、1.6Lでは麺類調理が2人前しか作れません。
ホットクックで制約なく好きなものを作るのであれば、私は2.4Lをおすすめします。
- ホットクックのサイズ比較
- 1.6L(KN-HW16G)と2.4L(KN-HW24G)は幅15mm、奥行23mm、高さ16mmの差
- 大きさを理由に1.6Lを選ぶ必要は感じられない
- 蓋の全開時も考えて置き場を確保する
- 2.4Lにできて1.6Lにできないこと
- 4人分の麺類の調理ができる
- 大量の作り置きができる
- 野菜を丸ごと入れられる
- ホットクックの1.6Lと2.4Lのどっちを選べばいいか
- 4人以上の家族なら2.4L
- 作り置きなし麺類調理無しの3人家族であれば1.6LでもOK
- 迷うなら2.4Lが間違いない
下記表に当てはまるように選べばOKですが、家族が増える可能性があったり迷っていたりするのであれば、2.4Lを選ぶ方が後悔は少ないです。
\こちらが1.6Lサイズ/
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Amazon、楽天、Yahooなら新機種より約30,000円安く買えます。
最新機種はKN-HW24Hです!
※2024年11月7日現在Amazon取り扱い無し
1.6Lと2.4Lどっちを買うべきかこちらの記事で解説しています。
それでもホットクックのサイズを決められず購入に踏み切れない方へ。
レンタルするという方法がありますよ。
業界最安値のモノカリでホットクックを借りるのも1つの手です。
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ホットクックはお手入れも簡単なんです。
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